「ショウガの健康効果
・薬効(せき・たん)
香辛料として生活に結びついているものですが、抗けいれん作用、でんぷんの消化促進、体内の水分の代謝をよくして、肝臓の働きを盛んにします。
また、唾液(だえき)、胃液の分泌を盛んにして消化を助け、腹にたまったガスを追い出すので、芳香性健胃、利胆、駆風(くふう)、鎮咳(ちんがい)、去痰(きょたん)剤になります。
せきには、陳皮(ちんぴ)5グラム、ひねショウガを切ったもの5グラム、砂糖少々に、水0.2リットルを加えて煎じ約半量まで煮つめたものを、1日3回に分けて服用します。
つわりの鎮吐には、半夏(はんげ)、ひねショウガ各6グラム、茯苓(ぶくりょう)5グラムに、水0.2リットルを加えて煎じて約半量に煮つめたものを1日3回に分けて食前か食間に服用します。
かぜの熱を下げる場合には、おろしショウガと刻みネギに熱湯を加えて飲用すると発汗を促し熱が下がる。せき、たんにはショウガを黒焼きにして刻んだものにハチミツを加えて熱湯を注いで飲用する。
ショウガとサンショウを、同量ぐらい煎じて、その煎じ液を、ひび、しもやけに塗布する。
「栽培方法
暖地の砂質で地下水の高いところがよく育ちます。株分けによる繁殖になり、成熟した根茎(こんけい)を約15度の場所で保存して、4月ころに植えつけます。
「食用として
4月ころに植えられたショウガは、秋の彼岸前後に「葉つき新ショウガ」として出回ります。
味噌などをつけて生で食べるか、梅酢に漬けて赤く染めて、漬物や香辛料にします。
ひねショウガは、霜が降りる直前の11月〜12月まで畑に植えておいてからほりあげると、根茎(こんけい)は充実して、香気、辛味が最高のものになります。
焼いた魚のつけ合わせや料理のあしらいなどに使われる「芽ショウガ」は、種用根茎を促成栽培したものです。
レシピ
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